若者の他人(社会的他人)をみくださす状況をその心理的要因として自己の自信のなさをあげている。その自己は傷つきやすく、自己と親しみのある世間からは抜け出せないでいる。自分の存在価値を上げるため相対的に世間の外の社会的他人に対してみくだす態度をとっている。としている。
自分の価値を受け入れているように見える世間(特定な友人)に依存しするしかないのだ。それがかりそめであってもだ。その友人が唯一の自己承認欲求を満たしてくれるのだ。本人にしてみれば。そこまで、現代社会の若者は追い込まれてあるんだと感じている。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2020年4月8日
- 読了日 : 2020年3月28日
- 本棚登録日 : 2020年3月28日
みんなの感想をみる