愛蔵版「仮名論語」

著者 :
  • 致知出版社 (2015年6月18日発売)
5.00
  • (1)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 17
感想 : 1
5

2500年ほど前の本
現代にも通じる内容
私の一番好きな箇所は孔子と曽子のやり取り
孔子「吾が道は一以って之を貫く」
曽子「唯」と一言。
曽子の歯切れのよい一言に孔子は我が意を得たりの思いでその場を去った。
当時の情景が想像できる。
この本は一度読んで終わりではなく「素読」を繰り返すことで身にしみこませるべきである。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2020年3月29日
読了日 : 2020年3月29日
本棚登録日 : 2020年3月29日

みんなの感想をみる

コメント 0件

ツイートする