最初は登場人物のちょっとクセのある口調で引っ掛かりがありましたが、読み進めていくと脳内再生出来るようになり、スルスルと読めました!
サブキャラクター達の良さが、街を主軸とする話に立体感をもたらしていて面白かったです。
冒頭の銭湯から誘い出された少年の話は、昭和32年に起きた実際の事件がモチーフになっていると思います。
それが最初に来ていたので怖くなってしまったのですが、そこから続編に繋がっていくのであろう幻の詰所の謎が楽しみで早く続きが読みたい!
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2022年12月13日
- 読了日 : 2022年12月13日
- 本棚登録日 : 2022年11月22日
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