龍ノ国幻想1 神欺く皇子 (新潮文庫)

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  • 新潮社 (2021年8月30日発売)
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 龍が支配する国。

 その国では女性が龍の声を聞こえなければ遊子と呼ばれ、男性が龍の声が聞こえれば禍皇子と呼ばれて、共に不幸な最後を遂げる。

その中で女であること、そして遊子であることを隠して生きる日織皇子。彼女は遊子であった姉のために、そして同じような人々のために次の皇位を目指す。

だが、それは国も神も欺くとりかえばやの始まりだった。

 好きです♪ こういう話。(山本周五郎さんの「菊千代抄」とか浪漫ですよね)

 連続作なのですが、よく歴史もしらべていて好感度は高いです。そして、やはり面白いですね。

 続きが楽しみです✨

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2021年9月6日
読了日 : 2021年9月6日
本棚登録日 : 2021年9月1日

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