龍が支配する国。
その国では女性が龍の声を聞こえなければ遊子と呼ばれ、男性が龍の声が聞こえれば禍皇子と呼ばれて、共に不幸な最後を遂げる。
その中で女であること、そして遊子であることを隠して生きる日織皇子。彼女は遊子であった姉のために、そして同じような人々のために次の皇位を目指す。
だが、それは国も神も欺くとりかえばやの始まりだった。
好きです♪ こういう話。(山本周五郎さんの「菊千代抄」とか浪漫ですよね)
連続作なのですが、よく歴史もしらべていて好感度は高いです。そして、やはり面白いですね。
続きが楽しみです✨
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- 感想投稿日 : 2021年9月6日
- 読了日 : 2021年9月6日
- 本棚登録日 : 2021年9月1日
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