重すぎず、でも実際に体験されたことを元に綴られた台湾という実体を持つ政治体の入門書。特に馬英九の台頭と敗戦の経緯に関連するあたりが爽快な小説を読んでるようで面白い。
2020年の統領選挙の前に読んでおくと、これからの選挙は一層興味深いものに見えるのではないかな。
読書状況:読み終わった
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活字中毒。
- 感想投稿日 : 2019年2月4日
- 読了日 : 2019年2月4日
- 本棚登録日 : 2018年11月25日
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