デート・ア・ライブ7 美九トゥルース (ファンタジア文庫)

著者 :
  • KADOKAWA (2013年3月16日発売)
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感想 : 2
3

『デート・ア・ライブ』第7巻。

四糸乃、耶俱矢・夕弦、琴里らが、美九の精霊としての力で支配され、十香をDEM社の"魔術師"エレンに攫われてしまった士道。八方塞がりの中、意外な人物が士道の前に現れ、助力を申し出る。それは、かつて士道の命を奪おうと襲撃した、識別名<ナイトメア>、時崎狂三であった――――。

前巻からの続き(後編)。そして、待ちに待った狂三嬢の再登場&大活躍!DEM社の"魔術師"、戦闘ロボット<バンダースナッチ>との戦闘描写(テキスト)を頭の中で映像化するのがとても楽しかった!(分身体ミサイル乱れ撃ちっ!)

物語の方では、「霊結晶(セフィラ)の反転現象」が初めて発生する。十香を別人格に、"闇"の姿(反転体)へと変化させたこの現象は一体何なのか。そして、この現象を意図的に引き起こさせた、DEM社業務執行取締役、アイザック・ウェストコットの目的とは何なのか。今後の展開が期待される。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: ライトノベル
感想投稿日 : 2022年4月17日
読了日 : 2022年4月16日
本棚登録日 : 2022年3月29日

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