マミちゃんのおかあさんは絵を描く仕事をしています。
時々忘れん坊でねぼすけだけど、飛び切り楽しいことを考えるのが得意なおかあさん。
さて、明日は遠足という日、マミちゃんがおかあさんに「おべんとうだよ!」と言うと、おかあさんはのんきに「あらー、そうだった!」なんて言っています。
二人でお弁当の中身を考えてワクワクしますが、翌朝おかあさんはぐうぐう寝ていて…?
「だいじょうぶ だいじょうぶ。
おかあさんは、マミちゃんの おかあさんだもの」
おかあさんにそう言われると力が湧いてくるマミちゃんだけれど、おかあさんは忘れんぼうだったりねぼすけだったりで、どうなることやらハラハラ。
マミちゃんのおべんとうを見た時はがっかりしてしまったけど、そこはさすが、マミちゃんのおかあさんでした。
読んだ後に、ほんわりあったかくなれるお話。
読書状況:いま読んでる
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カテゴリ:
絵本
- 感想投稿日 : 2021年10月13日
- 本棚登録日 : 2021年10月12日
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