まじょのほうき (ハッピーオウル社のおはなしの本)

  • ハッピーオウル社 (2004年6月1日発売)
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本棚登録 : 191
感想 : 16
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ヒューッ ドシーン!!

大きな音とともに、空から魔女が落ちてきました。
どうやらほうきの柄が折れてしまったようです。
「これじゃうちに帰れないよ。」と、壊れたほうきを切り株の上に置いて、柄になる棒を探しに行った魔女。

そこへトラがやってきて…。


とら、ろば、やまあらしと順々に動物がやってきて、そこにある何かを付けては、もともと自分が持っていた何かを一つ置いて帰ります。
とらは、ほうきを頭に乗せてライオンみたいになり、代わりにとらの縞模様を置いていく…というふうに。
それぞれ何を得て、何を置いていくことで、どんな動物に変身するか想像できますか?
とらの縞模様が取れてしまうなんて!と思うけれど、最初に置いてあったのは、壊れていたとは言え、魔女の魔法のほうきなんですもの、整合性も取れていますね!笑

どうなることかと思いますが、最後は大団円の可愛いお話です。

多くは見開き1ページの絵ではありませんが、展開がわかりやすいので読み聞かせにも使えるのでは。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 絵本
感想投稿日 : 2020年8月7日
読了日 : 2020年8月7日
本棚登録日 : 2020年8月7日

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コメント 3件

nejidonさんのコメント
2020/08/07

はなはなさん、おはようございます。
はい♪ハロウィンの時期に読みましたよ!
学童ひとクラス、おおいに盛り上がりました。
盛り上げようとして読んだわけではありませんけどね。
きっとこどもたちからするとすごく楽しいお話なんだと思います。

はなはなさんのコメント
2020/08/07

nejidonさん、おはようございます!
ハロウィンの時期、いいですね!
私は最近2年生に読んだのですが、知ってる子が多かったみたいで、次々答えを言われちゃいましたー。
先生は知らなかったようで、先生が一番喜んでくれていたような。
やはり、こどもは好きな展開なんですね。
分かりやすくていいですよね!
私も今度はハロウィンの時期に読んでみます!

はなはなさんのコメント
2020/08/07

追記:そういや読み聞かせじゃなくて、時間がなかったので、最初だけ読んで紹介~という形になったのでした。(よくある…)
次はしっかり読み聞かせに使ってみたいと思います^^

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