古本屋で見つけて読んでみた。欧州の有名戦争への理解が別の側面から深まった。ただ本としては意味の分からない箇所も多く、?マークを付けながらやっと読み終えた。補給、兵站が重要なのは当たり前だろうけど、多少の工夫のしようはあるものの、短期的には大抵どうしようもないということが分かった。
「プロシャでは、鉄道が軍事目的に役立つかもしれないという考えは、最初すべて反対された。」
「第一次大戦前、騎兵の大部隊を現地物資に依存して維持するのは危険だとの警告の声はあがっていたのだが、シュリーフェンもモルトケもこれを無視した。」
「イタリア軍最高司令部から補給方法を尋ねられた時、ロンメルは分からないと告白」
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2014年9月7日
- 読了日 : 2014年9月7日
- 本棚登録日 : 2014年9月6日
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