積極的なノンケ(高梨)と奥手なゲイ(徳永)のほのぼのした感じがよかったです。
気持ちを伝えたのに、中々受け入れてもらえない部分や、付き合い始めたものの、一歩進めない(拒まれる)部分とか少しせつなかったです。
古谷さんの学生時代の話には、感動というか、悲しくて胸が痛かったです。気持ちのすれ違いで失ってしまった大切なゲイの友人を部下の徳永に重ねてたんですね。だから、彼に対する偏見どころか、息子のように大切にし、罪滅ぼしをしてたんだろうなと思いました。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
BLコミック
- 感想投稿日 : 2015年7月29日
- 読了日 : 2015年7月25日
- 本棚登録日 : 2015年7月29日
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