貧しい少年時代を過ごしてきた著者は、料理人になれば暖かい場所で働くことができて、食べ物に困ることもないのではないかと考え、15歳のとき料理人になろうと決心します。
高卒でないと雇ってはもらえない札幌グランドホテルの料理人として、どのようにして就職できたのか。またその後、帝国ホテルでの修行時代、どのようにして壁を乗り越えていったのか。本書を読んでいただくと目標へ向かう「前進力」の大切さを感じることができますよ。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
児童書
- 感想投稿日 : 2012年10月21日
- 読了日 : 2012年10月21日
- 本棚登録日 : 2012年10月21日
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