あたし、思いあがってた。あたし、ふつうの女の子とちがう。おばけなんてこわくないし、ふしぎなこと、オカルトなことには、あたしのほうがなれてる。
だって、あたしは四級黒魔女さん。実力は三級だしって、そう思ってた。
でも、それで、戸入野花水子さんと花水男さんを怒らせて、そして、関係のない古島くんとおばあちゃんをまきこんじゃったんだよ。
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- 感想投稿日 : 2009年12月7日
- 本棚登録日 : 2009年12月7日
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