なかなかに良い終わり方だったように思う。
収まるとこに収まったって感じかな。
否、唐鼎国と霞陵国との下りは弱かった。
呆気なく金紅石を壊して王はもとに戻り、水神の力を悪事に使われないように妲姫自身が柘榴石を壊して天に帰ってしまって、貎虎に諫められて久垓は退いてしまうし、何がしたかったんだか曖昧な感じでまとめられた感じ。
"恋愛"についても逆ハーレム感は出ていたけれど、鳳琳が鈍い為に半減してしまったかな。
明咲様の描かれたイケメン達に助けられた部分は大いにあると思う。
ストーリー的には読みやすかったし、テンポも良くラブコメを軽快に読みたい方にはオススメ!
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
明咲トウル様
- 感想投稿日 : 2016年6月16日
- 読了日 : 2016年6月16日
- 本棚登録日 : 2016年5月2日
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