先日、ちょっとした失敗を会社でやらかした。
それを物凄く気にしてしまい、しまいには体に変調を来す。
それを幾度か繰り返していて、今度もやばいと気づいていたので、たまたま図書館でこの本を見つけて手にとった。
この本には、失敗を気にすることや、それを乗り越える術の他に、日頃から気になっていた人間関係の希薄さ、周りとの違いによる焦りなど、私が気にしていることが書かれていた。
書かれていることは、今までも他の本で読んで知っていること。
でも、それを再認識することで、「やはり、そうなんだな」と、気が少し楽になる。
文章が軽快であり、自分が知っている著名人の実際の話も書いてあり、スラスラと読めた。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
心理系
- 感想投稿日 : 2012年8月17日
- 読了日 : 2012年8月16日
- 本棚登録日 : 2012年8月16日
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