高校生の田宮と白坂先生。白坂の先輩で作家の五百木との三角関係。なんだか五百木が痛々しいのだが。思いをストレートに口にすることはなかなかできないことだが、言わないと伝わらないのだ、本当に。言えないということと、言わない選択をするということの違いは何処にあるのか。描き下ろしは楽しそうな三人が。悩むこともなかったか、自分に素直になればいいのだ。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
こいでみえこ
- 感想投稿日 : 2005年2月27日
- 読了日 : 2005年2月27日
- 本棚登録日 : 2005年2月27日
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