「愛」を人間はどういうものだと考えているだろうか。
「好き」のさらに上というような単純なものではない。
「愛」とは溶け合うこと。一体になること。
「恋」の発展だけが「愛」になるのではない。
世界の様々なことを愛することができ、愛するということは、自分も相手もモノも雰囲気も受け入れることである。
現実をストレートに見ることである。
没頭する時間、無の時間。
時間というものすら見えなくなる。
今自分が見えている世界も、見えていなくてこれから見れるようになるかもしれない世界も愛したい。
この本を読むことで、
「愛」で日々が、そして世界がより良くなることが想像できる。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2021年10月17日
- 読了日 : 2021年10月17日
- 本棚登録日 : 2021年10月11日
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