「愛」するための哲学

著者 :
  • 河出書房新社 (2021年2月13日発売)
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本棚登録 : 172
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「愛」を人間はどういうものだと考えているだろうか。
「好き」のさらに上というような単純なものではない。
「愛」とは溶け合うこと。一体になること。
「恋」の発展だけが「愛」になるのではない。
世界の様々なことを愛することができ、愛するということは、自分も相手もモノも雰囲気も受け入れることである。
現実をストレートに見ることである。

没頭する時間、無の時間。
時間というものすら見えなくなる。
今自分が見えている世界も、見えていなくてこれから見れるようになるかもしれない世界も愛したい。

この本を読むことで、
「愛」で日々が、そして世界がより良くなることが想像できる。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2021年10月17日
読了日 : 2021年10月17日
本棚登録日 : 2021年10月11日

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