やっと読み終わった、、、
今迄読んだ古事記ではベスト
ムスヒの世界から神武から応神までの世界の広がり、仁徳からの儒教的世界に、最後は、そんでこいつが俺の祖父な、って感じのところで終わる天武宇宙
今迄は、いわゆる成立論的な注釈に流されてバラバラの継ぎ接ぎだなーと思ってたけど、この注釈で、古事記の中の一本通ったストーリーがわかった
もちろん、それは物語がひとつなのではなく、編集方針と言うべきなのかもだけど
聖徳太子なんて名前だけしか出てきませんよ
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2018年11月19日
- 読了日 : 2017年1月31日
- 本棚登録日 : 2018年11月19日
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