トップ・アスリートだけが知っている「正しい」体のつくり方 (扶桑社新書)

著者 :
  • 扶桑社 (2015年11月1日発売)
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・トップアスリートは体の感覚を表現できる。良い動作を反復できる。
・脳は弱い小さな刺激ほど大きく感じることができる。
・結果を残す人は継続、持続できる。日々繰り返すことを嫌がることなく、常に新しい気持ちを持って取り組める。継続するには小さな報酬を小出しに得る。
・体への気づきを高める中で、前まで気づけなかったことに気づけるようになる。以前はわからなかった問いかけがわかるようになる。
・結果の出ないアスリートは、「力を入れる」と「力む」が一緒になる。一番の原因は頭で考えすぎること。そうすると呼吸は止まり、筋肉も硬直する。呼吸動作の低下は横隔膜の動きを鈍化させ、背筋を硬直させる。横隔膜の動作の鈍化は、自律神経の乱れも生み出す。
自分の呼吸の動きだけに集中し、頭の思考を止める。
・息を吸うと横隔膜が下がり、肺に空気が入る。息を吐くと横隔膜が上がり、肺から空気が出る。この動きができない人もいる。

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カテゴリ: 整体
感想投稿日 : 2016年8月12日
本棚登録日 : 2016年8月12日

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