誘拐の誤差がなかなか面白かったので購入。
テンポは良いし、相変わらずまともな人が一人も出てこないのに重々しくない。
裁判員に選ばれたどうしようもない人たちが、これまたひどい犯罪を裁く。
基本的には裁判の中で話が進んでいくので、それぞれの裁判員のプライベートはほとんど絡まないし前作ほど、おぉーと思うところはなかった。
面白いけど1回読んだらじゅうぶん。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2012年2月25日
- 読了日 : 2012年2月25日
- 本棚登録日 : 2012年2月25日
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