ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミンXI (電撃文庫)

著者 :
  • KADOKAWA (2016年11月10日発売)
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本棚登録 : 120
感想 : 7
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表紙のとおり女帝とヴェッキェの絡みがメインかな。イクタ復帰で多少は和らいだ印象になったシャミーユが、イクタと会った当初のように引っ掻き回される感じ。しかも近い年代の同性なのもあるのか、イクタのそれよりも直接的・近接的な接し方なんで周りは紙面で読む以上に戦々恐々だろうな(苦笑)後半はハロ=パトレンシーナの決意と奮闘が目を見張ります。前巻で落ち着けたかと思ったけどさすがに完全に折り合いついてたわけではなかったか。そしてラストで開始される会談。どの陣営も一筋縄ではいかなさそうな気配でどうなるか楽しみ。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: ライトノベル 電撃
感想投稿日 : 2016年12月30日
読了日 : 2016年12月6日
本棚登録日 : 2016年11月12日

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