やはり「人の話をきちんと聴く」というのは大切なこと。この中でもカウンセリングマインドについて書いてある。誰でも話を聴いてもらうとすっきりして次に進めるんじゃないかな。上司や会社の批判が出尽くした後、「このままじゃいけない、じゃ自分たちは何をすればいいか」という議論が自然発生するという。社員の2割が変われば、会社は変わる。人と人、部門と部門を結ぶ橋渡しをしたり、「気楽にまじめな話をする場」を作ったりする改革を進める「世話人」を作る。改革を反発するのは問題意識がある裏返し。などなど、会社を変えるのはもしかするとそんなに難しいことではないのかも。成せばなる!そんな気がする。
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- 感想投稿日 : 2008年12月18日
- 本棚登録日 : 2008年12月18日
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