主人公以外の登場人物目線で書かれた短編集。本編を補完する色々な視点の物語が面白かった。
特に最後の、貴族院図書館司書ソランジュ視点は泣きそうになってしまった。異世界転生物のファンタジーではあるけど、現実の図書館の存在意義を考えてしまったよ。現実に、図書館とか、美術館とか、遺跡とか、焼かれる事があるから。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2018年10月14日
- 読了日 : 2018年10月14日
- 本棚登録日 : 2018年10月14日
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