NHK朝の連ドラ「あまちゃん」を見て、この本を思い出した。母と娘の愛憎と葛藤。娘の子供(孫娘)との生活。この本の母と娘には悲劇的な別れと悔恨が残ってしまったけど、連ドラのほうは、まだ取り返しがつくのがうれしい。
連ドラのセリフだが、「おかあさん、なぜ私の時は○○してくれなかったのに、孫には○○してあげるのよ!!」「・・・歳だな。」・・・開き直りと少々の後ろめたさと。今思えば娘にもそうしてやればよかったのにその時はできなかった。そういうことってある。
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- 感想投稿日 : 2013年5月18日
- 読了日 : 2013年5月18日
- 本棚登録日 : 2013年5月18日
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