打たれ強い自分をつくる方法

著者 :
  • 中経出版 (2008年5月21日発売)
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感想 : 4
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◆著者はオリンピック選手やプロ野球選手、Jリーガーなど数多くのスポーツ選手のメンタル・トレーニングを行う傍ら、トヨタ自動車、日産自動車、日本航空、全日本空輸、松下電器、東芝など、数多くの企業にて講演・研修・セミナーを実施している。

◇人のパフォーマンスのほとんどは、その人の心のあり方によって決まる。「思考」が方向を決め、「イメージ」がそこへと向かうパワーとなる

◇自分のやるべきことだけを見よう。まわりに気をとられ、それに惑わされるようなら、あえて情報を遮断する

◇前向きであろう。ただし「意識して」ではなく「自然に」。そうすれば、あなたは自然に走り始める

◇毎日繰り返されたことが心のくせになる。だからそれを変えるには、「正しいくせ」をそれと同じくらい繰り返すことが必要だ

◇「〜してはいけない」と、やってはいけないことを意識するのではなく、「〜できるにはどうすればいいか」と、できることを意識する

◇一流選手は見な、頑固であるとともに、柔軟でもある。今の自分にかけていると思うことは貪欲に取り入れる一方で、必要ないものは頑として受け付けない

◇目標を「数字」として持つことは大切だ。しかし、それとともに「数字」から「イメージ」を描けるかどうかが、成功のカギとなる

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2008年10月26日
読了日 : -
本棚登録日 : 2008年10月26日

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