小説家は懺悔する (キャラ文庫)

著者 :
  • 徳間書店 (2005年3月26日発売)
3.67
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本棚登録 : 236
感想 : 18
3

★3.5。シリーズ1。面白かった。真面目系不憫受かと思いきや、意外と欲には素直で攻と肉体関係になるのがアッサリ。無自覚の魔性の気配が(笑)偏屈傲慢攻かと思えば甘えたがりの俺様攻で、子供っぽくてかわいい。なんだかんだで最初からラブラブの二人だった。しかしどうも言葉が軽くて掴み所なさげな攻の本心がわかり難く、ヘビーな過去持ちで心閉ざしてそうなノンケなのにまさか本当に単純に受に惚れてたとは思わなかった。受同様ビックリだよ。最後はベタ甘ゴチです。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ:  :菱沢九月
感想投稿日 : 2012年11月16日
読了日 : 2012年11月16日
本棚登録日 : 2012年10月23日

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