★4.0。最終巻。
泣いてしまった…。
あれだけ拒食していたディクトールがル・ジャルダン・デ・レーヴに客として戻って来て、百瀬達にもてなしのもと久我の料理を食べながら、笑顔で「美味しい」と言い、ジビエを喰らい、何度も涙を拭うシーンが…。
堰を切ったようにこれまでの回想が溢れ出す描写が、本当にドラマの最終回を見ているようでした。
頭の中で某月9パティシエドラマのミスチルの曲流れてた(笑)
しかし、あまりにエンターテイメント性が高すぎて、BL的萌えがどこか言ってしまった…。
萌えという点では惜しかった。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
:高遠琉加
- 感想投稿日 : 2012年10月1日
- 読了日 : 2012年10月1日
- 本棚登録日 : 2012年10月1日
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