無戸籍問題もさることながら、社会保障制度の枠外にいる子ども達がこんなに多くいるとは…
日本は史上まれにみる不寛容社会である。
結果が悲劇的になれば児童相談所などの行政組織は当然批判されるし、過程についても批判され、それでいて普段は税金の無駄使いと批判され、過剰な削減圧力にさらされ。
不寛容な社会の根本を改めない限り、この国では不幸な境遇の子ども達を救うことは出来ないだろう。
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カテゴリ:
社会学・日本社会・現代日本
- 感想投稿日 : 2019年1月15日
- 読了日 : 2019年1月15日
- 本棚登録日 : 2019年1月15日
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