新書ということもあり、コンパクトに著者の考えるファシリテーションについて全体的にとりまとめており、全体を把握するのには役立った。
ただし、本書だけではものたりないかも。内容が被る部分が多い「問題解決ファシリテーター」を読んだほうがいいと感じた。
この本を読んで実践できるかというと疑問はあるが、具体的な質問の仕方などが記載されており、経験を積みながら、部分的に取り込む、もしくは、ある程度経験を積んだ人が、改めて不足している部分を探すのに有効に使える本だと思う。
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- 感想投稿日 : 2012年2月24日
- 読了日 : 2012年2月24日
- 本棚登録日 : 2012年2月23日
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