おそろしい比喩と暗喩に満ちた短編たち。
国家の敵でボタンを作ったり、薔薇を好むはずがキャベツを好んで嫌悪されたり…
解決しようもない問題に満ちたこの世界に生きていることを突きつけられる気がする。
蛸のように夢でも希望を信じて生きているかしら。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2015年8月12日
- 読了日 : 2015年8月12日
- 本棚登録日 : 2015年8月12日
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