メディアと社会の連環: ルーマンの経験的システム論から

著者 :
  • 東京大学出版会 (2023年3月2日発売)
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本棚登録 : 31
感想 : 3
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ルーマンで論文を書こうとしている学生にとっては必読のしょであろう。いくつかの論文をまとめた著書なので、二重に説明されている所もある。ルーマンの著書についての書評めいたところが補足としてつけている。さらに同僚である大澤の間違った点の指摘も書かれている。
 至れり尽くせりの本である。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 社会学
感想投稿日 : 2023年10月13日
読了日 : 2023年10月13日
本棚登録日 : 2023年10月13日

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