伏線がそこかしこに散らばってるのに、自然な描写なのでストレス無く読み終えられた。大胆に伏線回収もしてくれるので読み終わりもスッキリ。特に最後の章は、この作品全体の謎が解明されていくので、わくわくしながら読み進めて、ついつい駆け足に…!
作者のスリリングなシーンの描写がすごく好き。読んでるこっちまで身の危険を感じてゾワゾワするような感覚になって、表現力とはこういうことかと思った。
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- 感想投稿日 : 2021年10月21日
- 本棚登録日 : 2021年10月17日
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