60年、70年の安保闘争でリーダーとして、日本の国の将来を按じ命懸けで闘った山本義隆の半生を振り返った内容。その一方で、物理学、数学では凄く優秀な科学者であった。全共闘のレッテルが無ければ、日本の科学技術や原子力政策に多大な貢献をしていたとも思った。
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- 感想投稿日 : 2022年5月5日
- 読了日 : 2022年5月1日
- 本棚登録日 : 2022年5月1日
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