東京詩 藤村から宇多田まで

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  • 左右社 (2009年10月20日発売)
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感想 : 2

フランス語の洒脱なラジオ講座の清岡先生の本。ずっと前に衝動買いして積んどきました。東京といえば僕の中では母の実家に行く夏休み。漱石の小説、志ん生の「黄金餅」、原りょうの小説、荷風の日記などが想起されます。東京をテーマにした言葉の数々。とても素敵な本で熟読しました。

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感想投稿日 : 2012年8月30日
本棚登録日 : 2012年8月30日

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