万城目学氏が直木賞を取ったことで我が家に久しぶりの万城目ブームが起こる。小説を書くことは難しく思えるが,2週間で書かないと死ぬからねとなったら,レベルはどうあれ書いちゃうだろう。自分の物語スキーマと乏しい経験をぐちゃぐちゃに詰め込んだ,ゴミ同然のものだろうけど。しかし,ゴミでも書き終えることが大事なのだろう。その時点で自称作家を使える?かも。そして,ゴミである自覚を持つことでゴミ以上になる可能性が芽生える。最初から立派なものをイメージして実際はゴミになるのは辛いから書けないのだ。コツコツ書く。これが大事。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
トリビア 寄り道 フラッと
- 感想投稿日 : 2024年2月1日
- 読了日 : 2024年4月28日
- 本棚登録日 : 2024年2月1日
みんなの感想をみる