スパイダーマン旧3部作の前の「ギフト」と、3部作後の「スペル」がごっちゃになってたんですが全然違う方向性でした・・・。
「ギフト」はけっこうマジメな映画だったんですよね(観た時の自分の感想を読むと「スティーブン・キング+『ツイン・ピークス』」って書いてます)。以前町山解説を聴いたら、スパイダーマン以前の数作は、ドラマ作品をマジメにやれるかどうかのテスト作的なことを言ってました。
で、スパイダーマン終わってからのこの「スペル」ですが反動からか「死霊のはらわた」等のライミに戻ってバカやってます。最高!
昨今の「普通に怖いだけのホラー」だと思って観た方は「死霊のはらわた」から順を追って観たら笑えると思う。執拗にバカをやるところが良いです。ラストシーンは途中で誰にでも想像つくレベルなところも潔い。
笑いどころはいつものオールズモビル・デルタ88。「オズ はじまりの戦い」とのコラ画像見て腹筋崩壊したっす。主人公の彼氏がiPhoneとプリウスなのが最近のステータスっぽくてオモロい。
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カテゴリ:
ホラー
- 感想投稿日 : 2014年11月7日
- 本棚登録日 : 2014年11月6日
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