いくつかの言葉と事例の企業が大変参考になりました。100年企業と書いている以上、「原点は継承せよ、仕組みは革新せよ」という言葉が印象には残りますが、読んでみると、他に要素が多く、いろいろ考えさせられる本でした。
「下限価格の商品に企業の魂が宿る」と言うところは、「ビジョンを商品やサービスに落とし込んでいるか」と相まって一番、心に響いたことです。さっそく、このあたりを見直しいたいと思いました。さらに、お客さまも成長しているということを認識しないといけない点。成功体験が経営の足かせになるのは、こういうことだったのかもしれないと、自分なりに思いました。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ビジネス本
- 感想投稿日 : 2010年4月4日
- 読了日 : 2010年4月4日
- 本棚登録日 : 2010年4月4日
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