主題の感想は省略して・・著者の「国民の幸福」の考え方、これまで割と民族の誇りや愛国心を割と無条件に良しと考えていましたがこの本を読んで少し頭が柔らかくなりました。『政治的なスローガンとして「独立」は人に訴える力をもっている。だが独立が住民の生活の質を向上させることができなければそれは特定の政治勢力の利益に奉仕するイデオロギーにすぎない。』とな。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
歴史・地理
- 感想投稿日 : 2012年3月24日
- 読了日 : -
- 本棚登録日 : 2012年3月24日
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