家督: 鬼役(十三) (光文社文庫 さ 26-17 光文社時代小説文庫)

著者 :
  • 光文社 (2014年12月5日発売)
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本棚登録 : 72
感想 : 8
5

お久しぶりのずーっと待ってた鬼役13巻目。
この待ち遠しかった日々…
矢背蔵人介が相変わらず居合でかっこえぇ…なと。
久々会った友達が遠山の金さんこと
遠山左衛門尉景元の部下になったのも束の間
誰かに殺害されるという。
そこから話はスタートするのだけど。
お隣に住んでるけどなかなか会わない払方の卯木さんご一家
うちの息子に指南してやってくれんか?というのがまさか遺言になるとは…
この卯木さんご一家、最後が悲しい。
鬼役はそんな恨み辛みを成敗するのだけれども。
しかしながら、やっぱり鬼役素晴らしい。
今年は4冊販売とのことで今からすごーく楽しみ

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2015年1月30日
読了日 : 2015年1月30日
本棚登録日 : 2015年1月16日

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