桜嵐恋絵巻 ~遠雷~ (小学館ルルル文庫 み 1-12)

著者 :
  • 小学館 (2010年4月24日発売)
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感想 : 21
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桜姫の叔父が赴任国から帰ってきて、前から執着があった淡路に会いに白河別邸にやって来た。それを雅遠が追い返したことから、雅遠と桜姫が結婚していることが知れ渡ってしまった。事態は最悪の方向へ進む。雅遠は監禁、桜姫と淡路はさらわれて、なんと伊勢神宮の斎王にさせられてしまう!?
次巻で雅遠が仲間たちの力を借りて、二条中納言と左大臣にどこまで対抗できるか見ものだ。そもそも桜姫は救い出されるのか。桜姫(詞子)自身にも、そろそろ自分を面に出して抵抗の活躍をしてもらいたいところだ。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 王朝ファンタジー
感想投稿日 : 2022年1月4日
読了日 : 2022年1月4日
本棚登録日 : 2022年1月4日

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