ドキュメント 強権の経済政策――官僚たちのアベノミクス2 (岩波新書)

著者 :
  • 岩波書店 (2020年6月20日発売)
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感想 : 18
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阿部の強気の経済政策ができていく過程が描かれていて、政治の裏側がよく分かった。
社会事情や政治家、官僚、日銀の思惑が、今日までを作ったんだなぁと思った。

どんな組織でも長期の弊害が出ると思う。
また、政治家が自分で集めた情報と頭で考える政治の限界があるような気がする。感情の政治かな。

論理の政治とうまくバランスして、国民のための政治がされてくことを期待します。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2020年10月20日
読了日 : 2020年10月16日
本棚登録日 : 2020年10月16日

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