生きていて時に失敗し、自分の軸がブレる瞬間を日頃から感じるなか、どうしたら軸をしっかり持つことができるのか、そもそも軸とか、芯みたいなものって何なんだろう、と感じていた折に、本書を手にして、《軸とはブレるもの》と知り、少し気持ちが楽になった。
軸は決まったら一生そのままではなく、自己評価のブレって日常の出来事の繰り返しのなかであって当然だし、日々アップデートして成長するもの、と言っている。
軸を築くための《ごたごたノート》と同じ内容は、すでに手帳などに記録する習慣があるし、
重要なポイント、気楽に、本音で書いていくことを今後も続けようと思った。
私の場合実は最近人生の挫折から、書く作業を始め、大分軸が固まりだしているなと感じていたので、中山さんの言うことには非常に共感できた。
あと足りないのは、体幹を鍛えることかな。これは、ヨガで心身ともに鍛えていこうと思う。
ゆるゆると、あまり神経質にならずに、軸を築いていこう。と思う。しんどく感じたら、続かないし、その場に飛び込むことより、その飛び込む先でいかに継続して頑張れるかが大事だから。
著者のやわらかい物の表現方法や、人生観に、ひとりの女性として共感した。他にも著者の本を読んでみたい。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2014年11月11日
- 読了日 : 2014年11月11日
- 本棚登録日 : 2014年11月4日
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