待望の新作。本当に楽しみにしてた。
a closer listenで2016年ベストリリースtop20のトップに選出されてました。本作のテーマは、まさにアーティスト名であるworld's end girlfriendとのこと。確かにひとつ前のアルバムseven idiotsリリース後のLP限定リリースやイベント限定の楽曲、他アーティストのリミックスを発展させたものなどがけっこう収録されていて、前作から今作リリースまでの活動が集約されているなと。
flower of romanceとradioactive spell waveがお気に入り。前者はイベント限定でDLコード配布かなんかでsoundcloudで限定試聴できただけの「赤い花 白い花」の発展型で、試聴のときに感じたカタルシスがわすれられなくて音源ずっと欲しかったし、後者はboolをフィーチャーした「ゆでちゃん」のスペルウェイヴ編の発展型とのことで、ゆでちゃんを初めて聴いたときの混沌とした感覚を追体験できて良かった(同時にboolの圧倒的な存在感を認識したけども、トラック単体でも十分素晴らしい曲だと思った)。本当にwegを代表する作品になっていると思う。
インタビューとかも読んでいろいろ思ったことあったりしたけど結局うまくまとまらずいつもの雑なレビューになりなんかもうあれだ。
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- 感想投稿日 : 2017年1月6日
- 読了日 : 2016年12月1日
- 本棚登録日 : 2016年12月1日
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