ドキュメント、というだけあって、当然この本の作者(というか著作責任者)の意見は含まれていないです。
しかし、たくさんの取材を積み重ねてできた賜物であるということは伝わってきます。様々な検察官の話が紹介され、昔の有名な事件の主任検察からの話も掲載されています。
検察官って、どういう職務なんだろう。
検察官の下した判断に納得できない。
そんな経験があった人には、答えが提示できるような本でした。
★★★☆☆
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2012年10月2日
- 読了日 : 2012年6月23日
- 本棚登録日 : 2012年7月1日
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