【あらすじ】遅筆なSF作家の秀は、最近さらにスランプ気味。三日間家出していた勇太が、その訳を決して話してくれないからだ。密かに気に病む秀は、ある朝恋人の大河の真実を知って大ショック!!実は秀の作る甘い出し巻卵が嫌いで、同居以来、ずっと我慢していたのだ。なぜ誰も自分に、本当のことを言えないのだろう―。ささいな痴話喧嘩をきっかけに、秀はひとり悩みはじめて…。
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カテゴリ:
菅野彰
- 感想投稿日 : 2009年11月14日
- 読了日 : 2009年11月10日
- 本棚登録日 : 2009年11月10日
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