現状に満足しない3人の女たちが、あるお店で飲んで、なぜか30年前にタイムスリップする。
やり直したいあの高校3年生に。
どう転んでも生きづらい「女性」という立場をテーマにしている。
笑いと共に軽やかに展開するが、私の中でもくすぶっているなにかを代弁してくれる。
スタートの春に読みたいお話。
垣谷さん、また何冊か読んでみたい作家さんかな。
飾らず等身大でせまってくる感じ、安心感があって。
読書で人生相談できそうな。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2022年3月6日
- 読了日 : 2022年3月6日
- 本棚登録日 : 2022年3月6日
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