詳説世界史研究 改訂版

制作 : 木下康彦 
  • 山川出版社 (2008年3月1日発売)
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感想 : 22
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世界史をしっかりと勉強したい人にはおすすめの一冊。好く私学生の頃を思い出すが、楽しく読んで世界史を勉強することができる。世界史をしっかりと勉強したい人にはおすすめの一冊。好く私学生の頃を思い出すが、楽しく読んで世界史を勉強することができる。

なんと言ってもあの山川出版社、そう日本史・世界史で有名の教科書で山川出版社から出版されている一冊。

最初は、読んでいて教科書風感じだったが、その教科書風が逆に読み続けていたら落ち着いてきたような気がした。

民族、国、大陸、人種、などと年代ごとに分かれている。

もちろん細かくポイントとされる部分の説明や注意すべき箇所も分かりやすく書かれている。


学生の頃、お世辞決にも決して得意だと言えなかった、世界史や日本史。
でも大人になって世界史をちょっとしたきっかけで読み始めると、どんどん止まらなくなってくる。

個人的に好きなのは民族の大移動。人間の基本的な部分と思われる(少なくとも私はそう思っている)民族、人種、宗教、言語、食文化などなど…
その大移動で歴史に多大な影響を与えてきたその背景を読みながら、想像することがとても楽しい。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 歴史
感想投稿日 : 2011年5月27日
読了日 : -
本棚登録日 : 2011年5月27日

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