hajikinさんの感想・レビュー

Switch Vol.23 No.2（スイッチ2005年2月号）特集：井上雄彦「スラムダンク、あれから10日後」

• スイッチ・パブリッシング (2005年1月20日発売)

週刊少年ジャンプ連載終了後、しばらくしてから出てきた。「スラムダンク、あれから10日後」とても衝撃的だった学生の頃、ちょうど週刊少年ジャンプで連載されていた大好きなスラムダンク。私だけではなく、周りの多くの少年達が夢中になって読んでいたのよく覚えている。いや、読んでるだけではなく、その時期多くの学校でバケットボル部部員が増えて、まさに社会的に影響が大きかったに違いはない。

マンガからはじめ、そのうちアニメ化され、映画にもなった。もちろん全部みた。

スラムダンク突然連載が終わり、とてもショックだったのをよく覚えている。

そんなスラムダンクが！こんなかたちで戻ってきた、「スラムダンク、あれから10日後」という題名で、廃校となった神奈川県内学校で黒板　に井上先生がお書きになった。

最初は消えると行けないから、なにかのバリアを張ろうかと考えていたらしいが、"読者達（訪問者）"を信じたいという想いから結果として、何もかばうようなものなくまさにはだかのまま黒板に書かれた。もちろん最後まで、いたずらされず、消えず残った様である。

花道！流川！！ゴリ～！！！をはじめ、一人ひとりにキャラクターがありありと描かれて、今にでも黒板から飛び出しそうな勢いの絵の連続…

感想投稿日 : 2011年5月27日

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本棚登録日 : 2011年5月27日