過激なタイトルにびっくりしつつ、
初めて読んでみた船井総研の生みの親、
船井幸雄さんの本。
長年、経営コンサルタントを本職とし、
経営コンサルタント会社、船井総研の社長として、
初の上場企業を作り上げられた方です。
経験値から裏づけされた、
コンサルタントに求められる性質について、
語られており、「なるほど!」という箇所も多くありました。
沢山の方が賞賛されている方ですからねっ。
ただ、本のタイトルとは少し内容がずれているようで、
船井幸雄という人物に焦点が当たりすぎており、
まるで自伝書を読んでいるような気になってしまいました
自分自身が未熟だからかもしれないけれど、
あまり、心に響くことがなかったです。
自分が目指す人物像とは違うんだろうなと思いました。
船井さんご支援の方、気を悪くされたらすみません。
第1章 医師と経営コンサルタント
第2章 超プロの時代
第3章 経営コンサルタントの原風景
第4章 経営コンサルタント-虚業と実業のはざまで-
第5章 絶対に失敗しない経営のコツ
第6章 インタビュー集-それぞれの人の見た船井幸雄
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
経営学
- 感想投稿日 : 2011年9月11日
- 読了日 : 2011年9月11日
- 本棚登録日 : 2011年9月11日
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