明治初頭にフランスに渡り、パリ市民達と共に戦った侍。
これだけでワクワクする。
宝塚歌劇団で舞台化するというので読んでみた。幕末~明治好きな自分にとってはとても面白く読める小説。
主人公は勿論だけど、その友人となるもう一人の侍・渡会晴玄が格好良いのなんのって!
こんな日本人もいたんだよなあ。
ただし文章があまり巧くないせいでところどころ読みにくさを感じた。その分盛り上がりには欠けるかも。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
歴史小説
- 感想投稿日 : 2012年5月25日
- 読了日 : 2011年10月13日
- 本棚登録日 : 2012年5月24日
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