表題作+その弟カップルで丸々1冊。
じゃのめさん作品は切なめイメージだったけど
ポップでエロい作品でした。
■無敵すぎるマイラバ―
部活の先輩後輩。
DKなのに何だこの歪んだ性癖は…!
キャットスーツに興奮する攻めと
流されるままボンテージを着てあげる受け。
なんだそのキューティーハニー的衣装は…
私的には付き合ってもないのにこうなる流れが
あんまりついていけなかったのと、
攻めの髪形がうっとおしすぎてあんまり愛せなかったw
あと自分勝手な攻めに振り回される受けって
組み合わせはあんまり好みじゃないんだな~
逆が好きなんです。わがままw
ポップにエロくて楽しくはあったのだけども…
■大人すぎるマイラバ―
冒頭の作品の兄カップルの話。
というかこっちが表題作なんですね。
私は断然こっちが好き!
攻めが健気で包容力あって、好き!
意外と尽くし体質の受けも、好き!
どちらも相手の愛情に胡坐かかないのがいいんだな~
尽くす喜びも尽くされる喜びもあるよね。
一方通行じゃないのが素敵です。
初エッチが卒業した高校の教室で
制服着たまんまという倒錯的なのも
珍しくて面白かったです。
でも家で落ち着いてする方が好きだけどね…
(小心者)
紙で読みましたが、局部描写は白抜き。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2017年8月25日
- 読了日 : 2017年8月24日
- 本棚登録日 : 2017年8月24日
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